こんにちは(^o^)
小畑塗装です(^ν^)
今日が施工事例の初投稿になります|( ̄3 ̄)|
千葉県八街市で外壁塗装工事を行いました。
慣れない編集部ですので、お手柔らかにお願いします(u_u)
あ、初めに開けましておめでとうございます!去年は関わりがあった皆様とのご縁がありまして、乗りこえてこれました(o^^o)ありがとうございます!
今年皆様宜しくお願い致します(u_u)
まだまだ寒い日が続きますが体調万全で乗り越えていきましょう✌︎(‘ω’)✌︎
さてさて
先日はタイトルの通り
外壁をピカピカにしてきましたo(^_^)o
築年数は15年〜20年ぐらいとのことで、
まだサイディングもそこまで劣化が進んでいないお宅でした。お客様の要望で、サイディングの柄を残したいとの事で、今回は外壁塗装クリア塗装仕上げをおすすめしました。
クリア仕上げのメリットは、
1.透明で柄を残したい場合はクリアはほとんど透明なので既存のまま外壁を保護できます。
2.サイディングだけでわなく、
・タイル調
・サイディング調
・ストーン調
・レンガ調
などの色々な物に使用できます。
クリアなので艶がかなりでますので光沢がでて建てた時よりも綺麗になった。新築みたい。と言われる事例もあります!
そんなに艶を出したくないなーって方には5分艶、3分艶など艶が控えめな塗料もあります。ので艶があんまり無い方が良いと考えてるお客様はおすすめです!
3.チョーキング現象が発生しない。
チョーキングとは、
外壁塗装「塗り替え」をしてメーカー保証が切れ、劣化してくると起こる現象です。
約ですが、10年から15年ぐらいが目安になると思いますが、外壁表面上から白いチョークの様な粉や外壁の色にあった粉が現れます。
先程のクリア塗料を使った施工ですと劣化してもチョーキング現象が現れることはまずありません。
チョーキング現象が起こりますと外壁に触れた際その粉が衣類、バック等に着きますと非常に落ちにくい場合もあります。
ですが外壁のチョーキング現象は外壁劣化を知らせる簡単な合図とも言えますので覚えといて損はないかもしれませんね٩(^‿^)۶
クリア塗装を行う際は劣化の具合がわかりにくい為定期的に点検も行っておりますのでご安心ください!
4.一般塗り替えと違って工程が少ない。
クリア塗料は一般塗り替えとは違い。
工程がすくないです。
その為工事期間も多少ですが短縮されます。
一般塗り替えの場合
仮設足場設置→高圧洗浄→下地処理「シーリング工事」→養生→下塗り→中塗り→上塗り→養生解体→その他塗装→仮設足場解体
です。
クリア塗装の場合
仮設足場設置→高圧洗浄→養生→クリア塗装一回目→クリア塗装二回目「一回目が塗り終わった時点でよく乾燥させる為一日乾燥期間をとります。」→養生解体→下地処理「シーリング工事」→その他塗装→足場解体
基本はこの順番です。
3回塗る色付きの塗料よりも塗装回数も使用する塗料の量も少ないため、クリヤー塗料の平方メートルあたりの施工単価が比較的安価になります。
クリヤー塗料に含まれる樹脂成分の違いは、塗料の耐久性や施工費用に影響しますので、業者からの見積もりにどの樹脂成分が含まれたクリヤー塗料であるかを確認し、もし書かれていないのであれば問い合わせておきましょう。
もちろんクリア塗装を選んではいけない場合もあります。
デメリット
1.汚れや痛み傷劣化がかなり進んでいる外壁には効果が得ない。
クリヤー塗料には外壁の表面の保護する機能はありますが、汚れ、傷、色落ちなどの劣化現象を持った外壁の上からクリヤー塗料を塗装した場合、塗膜の上から劣化現象が透けて見えてしまいます。
そのため、施工から10~20年以上経って劣化してしまっている外壁にクリヤー塗料を塗装しても、汚れや傷が透けて、仕上がりが悪いように見えてしまうのです。
一方、透明ではない色がついた塗料は傷や汚れを目立たなくする効果があるため、塗装後は外壁や屋根を新品のように塗替えることができます。
2.クリヤー塗料をはじない外壁に使用は不可。クリヤー塗料以上に老化がしずらい外壁にも交換がない。
クリヤー塗料は、本物のタイルやレンガを使って作られた外壁にも使用することができますが、無機でできたタイル材やレンガ材は、表面を塗装する必要性がない外壁材であるため、タイル材よりもクリヤー塗料が先に劣化してしまい、塗装の効果をあまり得ることができません。
又、
光触媒機能(日光で汚れを浮かせる)や親水性機能(雨水で汚れを流れ落とす)がついた塗料で塗装を行った外壁は、クリヤー塗料を塗装しても弾いて剥がれなどの施工不良の原因となるため、クリヤー塗料による塗装は適していません。
また、表面が比較的つるつるしている金属系サイディングも、サイディング下地との密着性が悪くなるため、クリヤー塗料が使用できないことがあります。
その他にも
- 無機コーティング塗料
- 無機塗料
- フッ素樹脂クリヤー塗装が塗装されている外壁
- 表面がコーティングされていない窯業系サイディング材 です。
3,クリア塗装で保護ができない場所
サイディングボードのパネルとパネルの間の目地部分には、シーリング剤又コーキング剤を充填しますが、このシーリング材の上からクリヤー塗料を塗装すると、シーリング材の劣化を招くことがあります。
クラックとはモルタル外壁などの表面に生じるひび割れのことで、浅いクラックを指すヘアークラックと、深いクラックを指す構造クラックの2種類があります。
ヘアークラックは色付きの塗料であれば塗装するだけで補修することができますが、クリヤー塗料を塗ってもヘアークラックを塞ぐことはできず、さらにヘアークラックが透けて見えてしまうため、塗装後もひび割れが残ってしまいます。
構造クラックの場合は、クラック部分をV字にカットし、シーリング材などを充填した上から色付きの塗料を塗って保護することで補修が完了するため、クラックを保護する機能がないクリヤー塗料は使えません。
今回のお客様の塗装工事で使用したクリアー塗料は
日本ペイントの『ピュアライドUVプロテクトクリヤー』です。
クリヤー塗料の中では有名な塗料の一つです。
日本ペイントの商品情報には「セラミック樹脂」と記載されていますが、ベースはフッ素系塗料で、防汚性に優れた特殊セラミック成分を配合して、耐久性を高めています。
どんなに優れた塗料を確かな技術で塗装しても、外壁は紫外線によって色あせや塗膜の劣化が生じますが、ピュアライドUVプロテクトクリヤーは紫外線吸収剤が含まれているため、紫外線を吸収して劣化を軽減させ、外壁をより長持ちさせることができます。
コロナの渦の中気分が中々上がらない日々ですが、家が綺麗になって外に出て綺麗になった家を見ると気分が良くなりますと、こちらまで嬉しくなるようなお言葉を貰いました(u_u)
喜んでもらえて光栄です。(o^^o)
これからも1人でも多くのお客様が喜んでもらえるよう日々努力して工事を行なっていきます!
よろしくお願い致します!
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